はじめに
フィリピンでは比較的手に入れやすい砂肝!
こちらを使って、砂肝とまとカレーを作っていきます。
砂肝は鉄分や亜鉛も豊富に含まれているので、貧血に悩む女性にも嬉しい効果たっぷりです。
材料
◆4人分
・砂肝 300g
・トマトペースト 75g
・玉ねぎ 小1個
・ニンニク(みじん切り)大さじ2
・ショウガ 1片
・オリーブオイル 大さじ2
・ブラックペッパー 小さじ1/2
◎ターメリック 小さじ1
◎コリアンダー 小さじ1
◎カレーパウダー 小さじ1
◎チリパウダー 小さじ1/2
◎塩 小さじ1弱
・水 150cc
作り方
1、砂肝の硬い部分を取り除き、薄くスパイスして食べやすい形にする。
2、料理酒(分量外)に浸けて約1時間置いておく。臭み取り。
3、砂肝の水気を切って、フライパンにオリーブオイルとニンニク(大さじ1づつ)と、
ブラックペッパーを加える。
砂肝を炒める。
4、玉ねぎとニンニク、ショウガをみじん切りにする。
5、一旦フライパンから取り出し、オリーブオイルとニンニク(残りの大さじ1づつ)とショウガ、玉ねぎを加えて炒める。
6、玉ねぎの色が変わってきたらトマトペーストを加える。
7、◎のスパイスを加え、さらに炒める。
8、全体が馴染んできたら、水を加えてのばして完成。
実食!
いざ、完成です。
出来上がりました!
トマトの良い香りがいっぱいで、口いっぱいにスパイスが広がります。
砂肝のコリコリ食感も、楽しくておいしい。
ご飯やナンにも良さそうですが、おつまみのようにも食べられました。
番外編・陶芸に行ってきました
今回使ったお皿は、実はフィリピンの陶芸工房で作ってきました。
工房はこんな感じのところです。
内観はこんな感じ。
実は、陶芸は私の隠れた趣味のひとつ。
これまでも、
仙台、愛知(瀬戸焼)、群馬、茨城(笠間焼)、栃木(益子焼)と陶芸してきたのですが、
その次の陶芸の地はフィリピンに!笑
「カレーのお皿を作りたいよ!」と伝えて、
ろくろ回しをしてきました。
集中力を欠くと、一瞬でぐにゃんとなってしまうので気が抜けないのですが、
3つ出来上がりました。
出来上がるまでには、なんと2か月以上‥!
何度も催促してやっと届きました。
過去最長待っただけに、嬉しさもひとしおです。
底には名前と日付入り。オリジナル感があって嬉しいです。
最後に
砂肝カレーはコリコリとした食感が美味しくて、良かったです。
これで身体にも良いなんてヤミツキになりそう。
他にもスパイスを使って、研究してみよう‥!
それではみなさん、
おいしくて健康なスパイスライフを♡