はじめに
こんにちは。
ayaカリーです。
先日、益子町の陶器市へ参戦してきました。コロナもあって開催されない年もありましたが、2022年より3年ぶりの再開をしているそうです。今回は第107回目の開催とのことで、カレーの器を探しに行ってきました。
生憎の雨のお天気のなかではあったのですが、気分は最高です。詳しくレポしていきます。
なお、陶器市についての詳細はこちらです。
器について
実は器が好きで、日本各地も旅行しながら陶器市をまわったり、陶芸体験をしたりしています。過去には茨城県に住む先輩を訪ねて一緒に笠間焼で器を作ったり、愛知県出身の友人とともに瀬戸焼の陶器市に参戦したこともありました。
料理は味が勝負とは言われても、お料理を楽しむと、やっぱりお皿にもこだわりたくなるのよね‥!
そんなこんなですが、
フィリピンでもお皿探しをしてみたり、
フィリピンでも陶芸体験してみたりしています。
お皿ってこだわり始めると、本当に奥が深くて!
ただ、、、、
一方で私は、何かと定期的に断捨離していることもあり、やはりモノを増やすには抵抗があるのですよね。いつか処分することの心苦しさを思うとホイホイと買うことはできず、限られたものだけを使うので、よっぽどのお気に入りしか手元に置きたくなくなります。
というわけで、「お気に入りの子に出会えたら買おう」という気持ちで益子町の陶器市へ参戦してきました。
いざ、益子町へ
では、いざ益子町へ。
実はあまりお天気が良くない日ではあったので、傘を差しながら行ってきました。時々止んだ瞬間もあったりしたのですが、差したり閉じたりと慌ただしかったです。
しかしながら、陶器市の盛り上がりは活気いっぱい✨雨のなかではあるけれど、行ってみて本当に良かったです。
益子町のマップはこちらで、数々の陶芸家さんの作品があらゆる場所で見られます。
私はメインの通りのところを歩きつつ、各ブースを見て歩きました。
いろんな陶芸家さんの作品が並び、見ているだけで楽しい!
新鮮な色合いのものもあれば、ユニークな形のものもあって、全然退屈しません。
益子町のレストランでは、益子焼を使ったお料理や飲み物が提供されていて、テンションあがります。
どれも可愛くて欲しくなってしまいました。
また、「カレーがおいしくなる器」というネーミングで売られているものもありました。
雨で見えづらいけれど‥。
青々とした色も素敵で、徳利が美しかったです。
すごく惹かれたのがこちらのデザインのもので、ひとつひとつの器がどれも可愛い。
断面がどれも艶やかで綺麗。
珈琲カップも探していたので、これも非常に迷いました。お値段的に私が手を伸ばせなかったけれど、次回来たら買っちゃいそうです。
そして気に入った子たち
吟味に吟味を重ね、気に入って購入したものたち。
カレー皿にしたくて購入したこちらの陶芸家さんのもの。けっこう軽くていい感じです。
また、こちらも黒のこっくりしたデザインに目を惹かれまして。カレーに合わせたらめちゃめちゃ良さそうだなと思い、細長いものを購入しちゃいました。
それから、こちらも。これは実は益子焼ではなく、瀬戸焼で出店されていたもの。すごくすごく可愛らしくて欲しくなり、買いました。
陶器市では通常よりも割引の値段で購入することができたり、B級品のものを購入できます。B級品と言われても、正直素人目にはよくわからないものもあり、かなり満足度の高いお買い物ができました。
そうして、「これでカレー作るぞ!」と、燃えたぎる意欲((´∀`))
おまけですが、とても可愛いコーヒーカップとソーサーーにも出会い、購入できました。いい子たちに巡り合えたので、大切に大切にしていきたいな。
最後に
どれも素敵すぎて、カレー皿以外にもお皿を購入。どれも可愛くて新しい気持ちです。また、陶器市はお買い得でもあり、大変幸せで大満足です。
人もたくさんで活気があり、こういうワイワイした行事が戻ってきたことを嬉しく思います。オンラインだと手軽に見えるし、配送してもらえるから便利だけれど、こうやって人に作られたぬくもりや重みを感じながら、ひとつひとつを丁寧に選べるのはなんとも贅沢な時間でした。
益子町の皆様、ありがとうございました。
余談ですが、いろんなひとがちょっとずつ親切であたたかくて。
ちょっぴり不愛想なのかと思いきや、職人肌の皆さんの作品を手にできて嬉しいです。
たくさん買っちゃうのだけど、また秋にも行きたいな。
また、陶器市では益子焼のお皿でカレーを食べるという贅沢もしてきましたので、こちらは別途書きたいと思います。
ではでは、
本日もおいしくて健康なスパイスライフを。