アジアのベストレストラン50の“Toyo Eatery”のスパイスたち!

restaurant

はじめに

アジアのベストレストラン50にノミネートされている、

Toyo Eatery へ行ってきました。

フィリピン料理のフュージョン?という、何度書いていてもよくわかるようでわからないオシャレなレストランです。

前にも行ったことがあるのですが、毎回ちょっとずつ内容が異なり、

フィリピンの食材をふんだんに使っていて、素敵です。

また、コロナも落ち着いてきてなかなか予約が取りにくくなってきてしまいました。

事前予約必須です。

お店の様子

夜だけ営業のお店です。

夜は雰囲気もあってテンションがあがります!✨

屋外の席も人気なのですが、

私は屋内が好きなので(虫が嫌い)、今日は屋内の席です。

お料理の様子

ではでは早速お料理から。すべてコースです。

前菜は一口サイズで、どれもおしゃれ!

一口お寿司ともち米シュウマイ
フィリピン料理のプトブンボン
カニ揚げ物withフィリピンレモン

フィリピン料理やフィリピンで取れた食材ばかりで、

スタッフさんが丁寧に説明してくれます。

貝のクリーム焼き、イカ飯
キラウニのカルパッチョ
てんぷらと雲丹スープ

そうして、

衝撃だったスパイス使い!

こちらはマヒマヒという魚を蒸したものと、

発酵したグリーンマンゴーを合わせた、生のマスタードリーブ!!!

マヒマヒの柔らかくふわっと食べるお魚に、

発酵したグリーンマンゴーが何とも言えない絶妙なマッチングで美味。

初めてマスタードリーブを生で食べたのですが、

ロメインレタスような感じかと思いきや、青臭くてピリリと辛いという衝撃✨

おいしい~!

生スパイスを思いっきり口に含んだような幸せ感でした。

そこからも続いて、

フィリピンのフュージョン料理が続きます。

トルタンタロンとバナナケチャップ
お口直しの一口シャーベット
お肉と卵掛けご飯とお漬物

トルタンタロンは、めちゃくちゃしょっぱくて、バナナケチャップ要らずでした。

でも、どれも日本人が好む味わいです。

おなかはもうはち切れそうですが、甘いものは別腹ということでデザートに。

ベリーのムース
ハロハロ的なアイスデザート
ブコケーキとチョコとニボシ

どれも面白いマッチングでした。

最後の最後には岩塩をかけて食べるソルティーアイスクリームが出てきまして。

目の前で塩を削ってもらい、おいしくいただきました。幸せです。

最後まで接客も丁寧なレストランで、気持ちよく帰りました。

日本人が好む味わいで、フィリピン料理やフィリピンの良さが詰まったお店。

しかもスパイスや薬膳使いもお得意です。

ああ、きっといつかフィリピン最後の日が決まったら、

最後はここで食べたいと思うお店なんだろうなぁ~

おいしかったです。

ごちそうさまでした💛


【参考:お店について】

訪問したお店情報はこちら

こちらの記事は、利用時点の情報を元に作成しています。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、ご利用の際は公式HPまたはFacebook等でご確認ください。