フィリピンにもある!ラッフルズホテルのバジルモクテル

restaurant

はじめに

Raffle’s Hotel✨

シンガポールの高級ホテル、ラッフルズホテルへやって来ました。

むか~しシンガポール旅行したときに訪れたのですが、
当時は若すぎて醍醐味を満喫しきれず。

ただただ、
「素敵!!!」と叫んで終わった。笑

そして、
ここはマニラのラッフルズホテル

コロナ禍にもやってくるも、
規制に合わせて(ECQとかMECQとか)
お店が開いたり閉まったりしていて、
結局1~2回くらいしか来れていなくて‥!

近くに住んでいるのにもったいない😢

というわけで、
世の中がだいぶ落ち着いてきた今、
大興奮して行ってきます。

お店の様子

さて、到着~!

マカティの街中にどどんと構えています。

わーい!楽しみ♡

Long Barの入口こちらです。おっしゃれ~

店内は雰囲気たっぷり、
まったりお酒を楽しめそうです。

奥の席も雰囲気たっぷりですが、
カウンターもいい感じ。

ドリンクとフード

席へ案内され、
オススメされたバジルのドリンクを注文しました。

私はあまりお酒強くないので、
モクテルというアルコールなしのドリンクからスタートします。
(空きっ腹に飲んじゃうと悪酔いするんです‥😢)

スイカベースの味わいのものです。

情熱的な色合いで、すでに大興奮~!

真上から見ると、
こんな感じです。

暑い季節にぴったりの、
爽やかな甘さでおいしいです。

バジルのカクテルというけれど、
上にトッピングされているだけかと思いきや、
なかもしっかりバジル!

こまやかに刻むとこんな感じで楽しめるのか~✨

これもなかなかスイカと相性抜群です。

カナッペは、お酒に合わせるだけあってどれもスパイシー。

真ん中のものが、
ブラックペッパーと何かのハーブ(?)の香りでいっぱいでした。

また、おつまみで提供される、
ラッフルズホテルオリジナルのピーナッツ。

この別妙な塩気がたまらない~!
止まらない~!

アーニャの気持ちがわかります。←

食べ終わった殻は床に捨てるという、
シンガポールスタイルもそのままです。

純ジャパニーズな私は、
「え、ほんとに床に落としていいの!?」的な抵抗もあるのですが、
このスタイルのまねっこも気持ちいいです。

異国感~✨

さらに飲んだカクテルたち

その後は、カクテルを飲み飲み‥!

ライチのカクテルだったり、

マンゴーのマルガリータだったり。

どれもおいしくてくいくい飲めてしまうし、
やみつきになりそうです。

そして何よりどれもオシャレ✨

雰囲気も良くて、
夜も深まってくると生演奏がスタート。

厳しい規制下だったときは、
ほんのりBGMが流れていましたが。

今は目の前で歌ってくれます🎶

とっても素敵~!

音楽も楽しめて、
贅沢なキモチを満喫です。

帰りはすっかり日が落ち、
お酒とおしゃべりを楽しんでいる様子が見られます。

良い雰囲気。

また絶対来ます~✨

というか、今年こそはシンガポールへ行きたい。

最後に

大満喫して帰ってきましたが、飲み過ぎたのか、
肝心のシンガポールスリングを注文するのを忘れていたことに気づきました。

写真は以前に行ったときのもの。笑

ここでちょっとだけシンガポールスリングの歴史。

女性が人前でお酒を飲むことがはしたないとされていた時代に、
公の場で飲むために作られたカクテルらしいです。

なんとも男尊女卑がうかがえるエピソードだなと思うのですが、
そういった環境でも柔軟に生きる女性の賢さや強さや、
ある種のしたたかさが好きだな、と思うエピソードなのでした。

スパイスとは脱線気味ですが、
こんな感じで以上です。

ではでは、
本日もおいしくて健康なスパイスライフを。


【参考:お店について】

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