はじめに
世界に100種類以上あると言われているスパイス。
料理の香りづけや臭み消しのために使われるだけでなく、実は健康に対する効果も豊富です。
料理をおいしくしてくれて、身体にも良いなんて、最高!
今回はカレーにもよく使うクミンについてご紹介していきます。
クミンとは
クミンとはセリ科の植物で、スパイスとなる部分は種。
もともとは、エジプト周辺から、北アフリカ、東南アジア、そしてアフリカからスペインやアメリカに移植され、世界へと広まったそうです。
広域に移植されたこともあり、世界で愛される代表的なスパイスになりました。
カレーの香りを生み出してくれているのも、このクミンです。
効果・効能
*消化促進 *食欲増進 *整腸作用 *解毒作用
消化液の分泌を活発にしてくれることから、胃腸トラブルの緩和に役立ちます。
また、ビタミンやミネラルも豊富なので、身体の調子を整えたい人にもオススメです。
使い方
油で炒るとクミンの香ばしい香りを引き立てることができます。
カレーを作るときに使われるスパイスですが、ヨーロッパではチーズやパンに入れたり、チリコンカンに入っていることも。
私は人参やカボチャなどの副菜に加え、炒めたり和えたりすることもあります。
うちで使っているクミンパウダーはこちら!
まさにカレーの匂い~~♡
最後に
胃腸の動きを整え、身体を元気にしてくれる効能があると言われるクミン。
ただ、大量摂取は良くないので、適宜身体に取り入れてゆけるといいですよね。
なお、今は現地調達していますが、日本ではこれを購入していました。
50gくらいだと無理なく使いきりやすいので、よかったら!
https://a.r10.to/huOCTK
健康なスパイスライフを!