はじめに
世界に100種類以上あると言われているスパイス。
料理の香りづけや臭み消しのために使われるだけでなく、実は健康に対する効果も豊富です。
料理をおいしくしてくれて、身体にも良いなんて、最高!
今回はコリアンダーについてです。
コリアンダーとは
セリ科の植物で、スパイスとなる部分は種(シード)の部分です。
生の葉は「パクチー」、茎や根っこは「香菜(シャンツァイ)」とも呼ばれるのですが、すべて同じ植物です。
繰り返しになりますが、スパイスは種の部分!
パクチーはタイ料理にも使われ、独特な香りがするのですが、スパイスであるコリアンダーシードはまた別物で爽やかで甘い香りがします。
実は私、パクチーが苦手なのですが、このコリアンダーシードは好き!
また、カレーのとろみを作ってくれるものこちらのコリアンダーシードです。
効果・効能
*頭痛の緩和 *整腸作用、消化促進 *疲労回復 *抗菌作用
コリアンダーには、消化を促進して腸の働きを整えてくれたり、疲労を回復させ気力を取り戻す効果があると言われています。
使い方
コリアンダーシードは、カレーのスパイス、ひき肉料理、卵料理、ピクルスなどとも相性が良いです。
トマト料理とも相性が良く、トマトベースのパスタや煮込みにも多用しています。
また、甘い香りなので焼き菓子にも合います。
私が調達してきたスパイスはこちらです。
ホールも使いやすいし、パウダーもいい香りです。
ブランドやメーカーによって、ちょっとづつ色合いが異なるのも面白いです。
ホールで挽きたてを使うのも、香りがたって良いのですが、普段はパウダーを使うことが多いです。
余談ですが、日本ではこちらで購入。やっぱり50gくらいづつで使うのが便利です。
最後に
身体を元気にしてくれる効果をもつコリアンダー。
爽やかで甘い香りも食卓を華やかにしてくれるだけでなく、身体にも良いなんて最高ですね。
カレーにも欠かせないので使っていきます。
健康なスパイスライフを!